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2018 Tucson Aerobatic Shootout 締め

さて、残すは日曜日のインビテーショナル決勝2ラウンドとフリースタイルの2ラウンドのみ。

ユーヘイ、頑張れ。
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前日まではチーム日本団長のコニーがずっと助手を務めてきましたが、この日はレジェンドマントが助手を努めて、最強タッグで臨みます。
フリースタイルの助手はなんでか?私が努めてきました。前日土曜日から早山君も来ていたので交代しようと思いきや、出番前にどっかに行っちゃってそのまま私が最後まで努めました。

まあ、フリーの助手なんて始めのミュージックスタートの上げた手をグルグルするのと、演技開始でその手を下ろすくらいしか仕事はありません。その後はただただユーヘイの演技に(迫り来る120ccの機体の恐怖に)耐え忍ぶだけです。
でも、最終日にはよほど慣れて、手をバタバタと広げて観客にアピールするくらい余裕が出ました。

ファイナルなんかでは、ユーヘイの演技に魅了されちゃって、一番近くでただの観客と化し、ユーヘイに着陸時に
「江原さん、危ないよ!」
と、戒められる始末でした。(ちゃんちゃん)

会場を一番盛り上げてたのは間違いなくユーヘイのフリーだったと思います。

そして全ての演技が終了し、表彰式の準備になる頃、突然のスコール。半端じゃない降り。これで全てを水に流す?というわけではないでしょうが、なんか締めにふさわしい雨とでも言うのでしょうか?

そして表彰式が始まる頃にはすっかり上がって、表彰式です。

スポーツマンから順に始まり、アンリミテッド。さてどうなったか?

マントさん、順位をひとつ上げて4位でフィニッシュでした。パチパチパチ。

こうなると初日の不調と、最終ラウンドでの空中爆発が悔やまれますが、本人はこれで表彰台が見えてきたとまだまだやる気十分です。
いやあ、本当に表彰台が見えてきましたね。
来年また行われるかは今のところ分かりませんが、今年の優勝者は次回からはインビテーショナルに格上げですし、また新たな兵が上がってくるかもしれませんが、マントさん、新に闘志を燃やしてますよ。

そしてユーヘイは、インビテーショナル8位、フリーは7位でフィニッシュ。
何度も言ってしまいますが、あのそうそうたるメンバーの中で堂々の8位です。あの雰囲気の中で何ものにも動じないユーヘイのメンタルの強さにもびっくりです。

私がインビテーショナルの演技にどうこう言うのはおこがましいのですが、面の出し方はユーヘイが参加選手の中で1番決まっていたと思います。演技の正確さも決して引けは取っていませんでした。
何が差となるのか???

実機感なのかな???

確かに優勝したブルックマンのフライトはまるで実機かと思うような演技が満載で、スナップなんかは「!!!」っという驚きが出るくらいアクションが入ってて見る者を引き付けます。

同じくフリーもブルックマンの演技は派手さは無いものの、音楽にぴったりマッチして、まるでフィギュアスケートの演技を見ているようなヨーロピアンスタイルで、観客を魅了していたと思います。

派手さでいえば、ユーヘイがチャンピオンです。
まあ、フリーはお祭りと、盛り上げるが勝ちと割り切ればキムなんかが一番だったのかな?(今年もお約束でクラッシュさせました)

フリーでは3機だったかな?全損も含めてクラッシュしました。
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そんで二人ともDA70を手にしました。
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後は有名どころと写真を撮って
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そして、閉会式の最後には恒例のボートレースという名のビール一気飲み大会が、アメリカ選手VS世界選抜の体で行われました。
私もユーヘイと一緒に今回唯一選手として参加。1番選手のニュージーランドのビール親父がことのほか吟味しながら飲んでくれて出遅れます。
前のユーヘイは私もびっくりするほど速く飲み、私もそれなりには頑張ったのですが、アメリカの勝ち。
その模様はこちらで
BoatRace2018

長い長い1週間が終わりました。

終了後はすぐさまDA本社に戻って、機体の梱包、ピザを手に手に終了させて、ホテルに戻り、残ったビールを平らげて就寝。
すぐに起床してAM3時半にチェックアウト。空港に向かいます。

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示し合わせたわけではなく偶然にペアルックとなりました。(笑)

そんで、
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さらば、TUCSONよ。

帰国後、時差ボケも消えてあらためて鑑みると、本当に貴重な体験だったなと思います。

話には聞いていましたが、聞くと見るでは大違い。
しかもただの観客としてではなく、スタッフとして、メカニックとして、コーラーとして、選手の一番身近で参加できたことが本当に貴重な体験でした。
10時間以上もかけてアメリカくんだりまで行って、観光のかの字も無しで帰って来たのですが、何にも替え難い体験が出来ました。
この貴重な体験が何に生かせるのかは今のところ分かりませんが、この世界を知ってしまった今は以前とは考え方も何処か変わったのかもしれませんね。

マントさんに、ファイナル終了後の車の中で、
「江原さん、また来る?」
と聞かれました。
私は
「その時、マントさんが僕を必要と思ってくれるなら、来ますよ。」
と答えました。

なんか、自己満足で感傷に浸っておりますが、このやり取りが今回の全てだったような気がします。

また、競技期間中に全IMACの総元締め、元プレジデントのウェインさんが日本チームのところにやってきて、私に
「You are Very Good Caller! Very Good!」
と言ってくれました。
それを聞いてたマントさんからも
「世界のコーラーだね。」
などと持ち上げられましたが、本当に嬉しかったです。

最後に、この場を借りて、今回貴重なチャンスを与えてくれたマントさん、団長の小西さん、身の回りのことを親身に手伝ってくれたMIHOちゃん、DFAマレーシアの伊藤さん、アテンドしてくれた高村さん、DFAスタッフの皆さん、応援に駆けつけてくれた早山君、
そして、全ての面でバックアップをしてくれたDesert Aircraft社のデイブさん始めスタッフの皆さんに
心から感謝を申し上げます。
「貴重な体験をありがとうございました。」
また、FBを通じて日本からもたくさんの方に応援のメッセージをいただきました。重ねて御礼申し上げます。

参加していた機体の画像など、写真をONE DRIVEに上げてあります。
興味のある方はこちらをご覧くださいね。
2018 TucsonAerobaticShootout

さて、12月の1日2日は日本でのIMAC最終戦が行われます。
ジャッジとしてはもちろんですが、今回は私も選手でスポーツマンクラスにチャレンジです。

世界を知ったからといって、飛ばす腕が上がることはありませんが(笑)頑張ろうと思います。
とはいえ、11月はこちら会津は天候が不順だし、衣料品の特別販売会もあったりで、なかなか練習出来ません。(と、もう言い訳し始めてるし)

数回に渡り私の拙い文章をお読みくださりありがとうございました。

では。




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2018 Tucson Aerobatic Shootout つづき3

さあて、いよいよファイナルです。

予選トップ5による決勝。マントさんは5位通過でのホットシートです。(スキーレースで予選通過ギリギリのポジションをこう呼びます)
あとは上に上るだけ。気合も十分です。

しかしこの日は気温はそこそこ暖かいのですが、またもや強風。垂直上昇する機体が60度、ひどい時は45度くらい傾けないと真っ直ぐ上がりません。
しかし、ここは我らがレジェンド。体調も良いし、時差ボケもようやく消えてきたし。

まずは他の人での練習から。
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ポジションと演技の開始位置などを確認しています。
そうそう、私も始めはレジェンドマントに遠慮もあり、演技についてとかポジションどうとか、なかなか言えないでいたのですが、前日くらいからあれこれと言えるようにもなってきて、マントさんも演技中「うん、そうね。」とか「ああ、分かった」とか良い感じにコミュニケーション取れてきていたんです。

そして、いざ!!!
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この日除けのポジションに上手く導くことも助手の重要なお仕事。上手いこと収まりました。
朝一のフライトは右方面で太陽が目に入ります。

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写真は早山君が撮ってくれました。

そしてラウンド7が終了。
(帰国時にロスの空港で見た時にファイナルリザルトが発表になって、見たらマントさん、さすがの1000点奪取してました。)

続いてのラウンド8。本当の本当にラストフライトです。

しかし、ここでまさかの空中爆発。(機体はなんともありませんよ。やらかしちまったことをこう言うらしいです。笑い)
3番演技のテイアドロップの下りで1回半アップスナップ回り過ぎ、後のフルロールが3/4ロールにしか見えませんでした。
(これも後でスコアシート見たらしっかり3人ジャッジとも0点食らってました。)

これにて全てのフライトが終了。この時点ではスコアも何も発表されないので、もう翌日の表彰式まで結果は誰にも分かりません。

とにもかくにも打ち上げです。とはいえまだユーヘイの最終日が残ってますから、控えめにね。

アメリカに行ってるチーム東北の早山君も応援に駆けつけてくれたし、DFAスタッフのJUNさん、AKIさんのお二人も合流したので、またまたステーキハウス TEXAS ROADHOUSEでお肉!お肉!。

その後は部屋でDFAマレーシア工場の伊藤さんと早山君、そんでマントさんもちょっとだけ、ささやかな打ち上げを行いました。

おつかれした。

つづく

2018 Tucson Aerobatic Shootout つづき2

DAY 2
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この日も朝から風も強く気温も上がりません。
しかもこの日からファーストラウンドはアンノウンです。
マントさんの出番は最後。時間はあったのですがインターミデイの開始後、また、「頭が痛くなってきた。」と。
ひどくならないうちに、私が不意の時用に持っていた頭痛薬を飲ませて、車に退避し、暖を取ります。

そして出番。頭痛もひどくならずにフライト。
大きな失敗は無かったのですが、何箇所かジャッジによって低い点数のシークエンスがあり、919.1。
ジェラルドが見事な飛びを見せて1000点。次いでキムが962.5。アレックスが946.7と続いて、またもや4位です。
カルロスとカーチスは0点シークエンスがあり点が伸びません。

そして、ラウンド4、ノウンのA。
この辺りから風が弱まってきて、飛ばしやすい状態になります。各選手、飛ばしなれたノウンAだし、条件も良くなってきてるので巻き返しを狙ってきます。
マントさんもそう悪くない演技で終了はしたのですが、点数は伸びず896.9。(帰国後にジャッジの点数を見ると0点演技は無かったのですが2名のジャッジが辛口の点数を付けてました。)

カルロスが1000点、アレックス973.9、キム941.1、カーチス913.4、ジェラルド904.2でマントさんは5位。
それでも総合で5位のままこの日も終了。

インビテーショナルが始まる午後からは気温も上がり始め、今度は半袖じゃないといられないほどになってきました。

終了後、明日のアンノウンBを貰って帰路につきます。
また、同じようにロビーでコピーを取って、まずはマントさんが自分流に書き込み、それを私が写しながらステイックプレーンで演技を確認していきます。

この日の夕飯は少し離れた日本食のSACHIKOへ。久しぶりの日本食で英気を養いました。
これがスケールが違う。これで1人前のプレートなんです。
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となりのコニーはざる蕎麦を注文
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地元の山都蕎麦が恋しくなりました。(笑)

で、私がこの日の就寝後から時差ボケの影響が顕著に出始めます。
11時くらいに就寝するのですが、1時くらいに目が覚めて、まあ、トイレしてまた寝ますが、4時くらいに今度ははっきりと覚醒してしまいもう眠れません。(いや、ここでまた寝てしまうと起きられないかも、、、)

で、仕方ないのでパターン図出してコールの練習をすることにします。
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そして DAY 3
この日で我らがレジェンド、決勝フライトに進めるかどうかという分け目の日です。
助手としてマントさんに誘ってもらい、お店の事を10日間もほっぽらかしてアメリカはツーソンくんだりまで出向いてきてるのですから、なんとしてもレジェンドの決勝フライトを誰よりも間近で見てみたい。この一心です。

天候は晴天微風。ここに来て始めての絶好の日和になりました。

マントさんの出番は2番手。
カルロスが飛ばしてる間、ウエイテイングポジションでコールを確認します。
エンジンスタート、滑走路に機体を運びTakeOff。上空に待機させます。
そして、「In The Box!」

結果を見てみると7番演技の下ハンプテイ。1と3/4スピンから同方向8×2ポイント、引いて上昇3/4ロール切替し1と3/4アップスナップという演技の点数が低かったですね。
その他は良かったと思いますが905.9で4位。
アレックス1000点、キムが頑張って975.4、カルロスが933.6、ジェラルドとカーチスは0点演技があったようで低得点でした。

続くノウンはこの日からBです。ここまでAばかりでしたし、日本でもAに比べるとBの練習度は少ないとの事。
しかもこの日もインターミデイのジャッジが間に入り更にアンノウン状態だとのことでした。

出走順は5番目。

さすがにまとめて970.4。3位のポジション。
キムが1000点をたたき出して、次いでアレックス983.6、カルロス957.3、ジェラルド955.2、カーチス946.0.

ここまででアレックスが頭ひとつ飛び出た感じ。でも2位以下は僅差で入れ替わりが激しい感じ。

我らがレジェンド決勝進出なるか!!!!!!

ではここでこちらをご覧ください。(この投稿のビデオスタートボタンを押してくださいね)
マントさんからの一言


そう、無事にファイナル進出!!! パチパチパチ!!!!
で、そうなるとやはり今夜もアンノウンの練習です。

ビデオにあったようにこの夜は、飛行場で選手主催?のバーベキュー大会。
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日本チームはこの日とは知らず、おすそ分けの形ではあるもののあの物量ですから、少しくらい多くなってもお構い無しです。
ビールも無事にニュージーランドのビール親父 フレイザーから頂戴し私はガスチャージ、後はわけが分からないインドビールなどいただいてホテルの戻りました。
この日はマントさんがタバコを吸いにホテル外に出た時まで、一緒に街灯の下でステイックプレーン持って「プーーーン」だの「ギュイン」だのと、他から見たら「あの日本人2人は何やってんだ?」と思われると感じながらもそれどころではなく、必死にパターン図とにらめっこしてました。
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つづく

2018 Tucson Aerobatic Shootout つづき

さあ、いよいよ本番開始です。

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ここで「どんな大会やねん?」っていう方の為に概要を綴っておきましょう。

大型ガソリン機による、IMAC規定によるパターン競技をクラス別に争います。アメリカ国内からはもちろんですが、近隣のメキシコ、ニュージーランド、オーストラリア、ヨーロッパ諸国からも有名選手が集う世界規模の大会です。
使用する機体はほとんどの選手がパターン用に200ccエンジン搭載の3mクラス機。フリースタイルでは120ccクラス機を使用するって感じです。

クラスは下からスポーツマン、インターミデイエイト、アドバンス、アンリミテッド、ここまではIMACと同じです。
そしてその上にインビテーショナルといって、TAS(TucsonAerobaticShootout)の方から招待選手として選ばれた人達によるクラスがあります。
インビテーショナル以外のクラスは、
初日  ノウンAを2ラウンド
2日目 アンノウンAとノウンAを1ラウンドづつ
3日目 アンノウンBとノウンBを1ラウンドづつ
ここまでで予選ラウンドとなります。このうちのトップ5で決勝ラウンドになります。
4日目 決勝ラウンド アンノウンCとノウンBを1ラウンドづつ

そして滑走路の東側と西側で2つに分けて、空には2クラスが同時(スポーツマンとインターミデイ、アドバンスとアンリミテッド)に飛行します。
あくまでも分かれているのはジャッジ席だけです。空域は少しセンターがずれるだけで、2機がほぼほぼ同じラインで飛行するわけです。そこに次の選手が上空待機で飛びますから、多い時は4機以上が空にいる状態です。
ジャッジは3人づつ。

インビテーショナルは全選手で
初日 アンノウンAとノウンA
2日目 アンノウンBとノウンA
3日目 アンノウンCとノウンB
4日目 アンノウンDとノウンB
5日目 アンノウンEとノウンC
これを1ラウンドづつこなします。
インビテーショナルは1機づつセンターポジションでフライト、ジャッジが5人になって厳しく判定されます。

そしてフリースタイルが
3日目 1ラウンド
4日目 2ラウンド
5日目 2ラウンド
となります。 
インビテーショナルとフリーにも出るユーヘイなどはアンノウンの次にフリー飛ばして、次にノウン飛ばして、またフリーみたいな感じになりますね。
しかも最終日を除いて全てのアンノウンが当日の朝発表になります。(アンリミテッドまでは前日の終了時に発表になります)

では、話を戻してここからは我らがレジェンド MANTO WATANABE(本当はWATANOBEなんだけど今回はWATANABEになってた)と私の、レジェンドペアの顛末を中心に話を進めます。

前日までは風は若干は強くても問題にならない程度。気温もまあ寒いってほどではなかったんですがこの初日は
「ええ?こんな中で飛ばすの???日本では飛行機を車から出さないよ!!!」
ってくらいの強風。しかも冷たい。私なんぞは会津にいるんで寒さには強いかと思いきや、なんと持っていた衣類を6枚も着込むほどでした。でもね、外人さんは半袖Tシャツに半ズボンってのもいたりして、おめえら寒くねえのかい?って思うんですよ。

開会式とパイロットミーテイングの後は各国の国歌斉唱があって、気分はもう、世界大会に来ているって実感が盛り上がります。

で、インターミデイが始まる寸前にマントさんが呼び出され、なんとジャッジ席に座っているではありませんか!!!
控え席ではみんなでスクライブ(書記係)でもやってんだろうと思っていたら、なんとジャッジだったそうな。(まあ、帰国後、私が預かったまま持ってきてしまったパイロットに配られる封筒を確認したら、ちゃんと予定されてたことが判明したんですがね)

ここでもちょっとコンセントレーション乱されたかな?
しかも寒風吹きすさぶ中でのジャッジで、マントさんに異変が、、、
寒さから片頭痛が始まってしまいました。
とにかく手持ちの頭痛薬を飲ませて、1ラウンド目に突入です。

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ちょっと補足説明を。
このパターン図を見てお分かりの通り1フライトは10個のシークエンスで形成されています。この各々のシークエンスにそれぞれ係数(難易度)が設定されていてジャッジが付けた点数にこの係数を掛けた数字が素点になります。
これを出場選手の中で最高得点者が1000点となる千分率に直したものがリザルトとなるわけです。

マントさんのフライト順は3番目。
前の選手が「Out Of The Box」の声を発したら、マントさんの背中辺りの衣服をつまんでパイロットゾーンに導いていって、デッドパスをしてる間にジャッジペーパーを配りながら、「Left To Right」 (要は左から右に始めまっせ!)と声をかけていきます。
そして、マントさんの準備が整ってきたら、ジャッジに「Are you Ready?」とマントさんの機体を指差しながらジャッジにアピール(なにせ空には4機が飛んでるんで、ジャッジにあれがマント機だと教えないといけない)して、マントさんの「OK」の声を聞いたら、
「In The Box!」
を大きな声で発し演技開始になります。

ユーヘイが撮ってくれた演技開始の様子

大きな失敗は無いものの精彩を欠いた感じで「Out Of The Box」(演技終了のコール これが上手く口が回りませんので、皆からオートバックスと言えば十分通じるし言い易いと言われ、その後は全部オートバックスで通しました。アレステイ図の下にも書いてあります笑)
得点は伸びず1ラウンド目は895.5、4位のポジションです。ただ、アレックス(前年4位、今回は最終的に優勝した)が何かやらかして0点演技があったようで、これは次で巻き返してくるでしょうから予断は許しません。
1ラウンド目の1000点はカルロス(前年2位)です。2位にキム、3位はニュージーランドのジェラルド(フレイザーブリッグスの息子)と続きます。

2ラウンド目。マントさんが1番フライトです。

1ラウンドよりも演技もまとまり、飛ばし込んできたノウンAだけに本人今一だったようですが、952.5でフィニッシュ。またもや4位です。
しかし、飛ばし込んできたのは誰も同じ。
1ラウンド目を失敗したアレックスが1000点をたたき出し、次いでカルロスが987.1、3位のカーチスから5位のキムまでは僅差です。ジェラルドはエンジン不調でリタイヤ。

初日を終わってマントさんは5位でのフィニッシュでした。

その後、インビテーショナルクラスの演技が始まり、ユーヘイは初日9位でのフィニッシュ。
あのそうそうたるメンバーの中で本当に立派な成績だと思います。(本人は満足などしておらず、上を狙っています。)

そして翌日のアンノウンAのアレステイ図を貰って、ホテルへ。
この日からバンは飛行場に置いていくので、帰りの車の中から翌日のパターンを見ながら、まずはマントさんの頭の中に叩き込んで、その後私との打ち合わせです。
この日の夕食は、テイクアウトの中華、パンダエクスプレスに買いだしに行って、ホテルのダイニングを借りて済ませました。
ビールも控えめにして、さらに打ち合わせ。演技のコールをどうするかを綿密に打ち合わせます。
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で、部屋に戻って就寝する前にもう一度、早めに目覚めて、もう何度かパターン図を見直してコールの練習。

そして2日目に突入です。

つづく















帰ってまいりました。

23日の深夜、無事に帰宅しました。
ロス発の便が、3時間以上整備点検の為とかで飛ばず、一時はどうなることかと思いましたが、何とか会津行きの高速バスにも間に合いその日のうちに家にたどり着くことが出来ました。やれやれ

24日は定休日ということもあり、時差ボケの頭でお店に行って、少しだけ作業して戻り、ゆっくりして休養しようとしたら、なんと!!
9月の終わりに受けた市の胃がん検診の結果で、要再検の通知が来てるではありませんか!!!
レントゲンではなく胃カメラでの検査だったので、「ああ、これはやっちまったな。」
と、覚悟までしましたが、とにもかくにも病院探して、新しく出来た福島県立医療センターならばすぐに診てくれるというので昨日行って、来月の16日に再度胃カメラ(今度は拡大出来るやつらしい)による検査を予約してきました。
会津では有名な大きな病院に聞いてみると初めの診察が来月の29日でそれからカメラの予約になるというので、「そんなに待ってられっか!!!」ということで、こちらにしました。

医者の話によると、カメラを操作してる時点で何らかのことがあれば通達するだろうし、市の検診というと、その後検討会なるもので数人の医師で写真を見て気になる点があった人には要再検を出すとの事。
だからあまり心配しないで、もしかしたら何にも無いということもあるし、あっても進行がんで命の危険があるものなんていうことは確率的にも低いだろうとの事でした。
ちょっとほっとして、とにかく来月の16日に再検してきますね。

で、ようやく落ち着きブログの更新です。

さあて、お待たせいたしました。

TUCSON AEROBATIC SHOOTOUT 2018に行ってきましたよ。

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14日(日)私は早朝6時5分、会津坂下の道の駅発の高速バスで羽田空港に向かいました。
お昼過ぎにチームJAPANのメンバーと待ち合わせて、デルタ航空6便にて一路アメリカへ。
アメリカ本土への入国は1987年以来だから31年ぶりですね。
約11時間のフライトでロスへ到着。ここで乗り継ぎ、ツーソンの空港に着いたのが同じ日付14日(時差が16時間あります)の夕方。そこでレンターカーをピックアップして40分弱でホテルへ到着。
翌日から必要な物資(クーラーボックス、燃料缶、翌日の昼食)を調達に近くのウォルマートへ行って買い揃えました。
夕食は、まずはアメリカといえばステーキということで、これまた近くにあるTexas Roadhouseでたらふくいただきエネルギーチャージです。(私の場合はこれにビールね。必需品です。)

翌15日(月)には機体の送り先であるDA(DesertAircraft)本社に行き、機体のセットアップと機体運搬用のバンをレンタルし、このバンのドライバー担当が私になります。
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こいつですね。大きさは日本で言うところの2トントラックを少し小振りにしたくらいかな?
まあ、私、日本では3トンのプレシャストラック運転してますからなんということはなく、左ハンドル右側通行にだけ頭のスイッチを切り替えればOKです。(中国にいた当時はここだけの話、無免で結構乗ってましたし。シーーーーですよ)

さて、セットアップも完了してこの日は本番が行われる飛行場とは別のTRCC(TucsonRadioConntorolClub)で練習飛行です。

いやいや、こっちの飛行場はこんなですか!!!ってのが第1印象ですね。
いやはやびっくり!!!
なんといううらやましい環境なんでしょう。
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屋根付き整備スペースは当たり前。トイレも完備。なにより空が広いし、色が碧い!!!
日本の河川敷が恋しくなりますよ(笑)

この日はマントさんもユーヘイも3フライトだったかな?パターンを練習して、その後ユーヘイはフリーも1フライトして終了です。
その後はDA本社に戻って、DA主催でケータリングBBQで腹ごしらえでした。ほとんどの出場選手が会していました。
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まだこの段階では、周りに雑誌でしか見たこと無い超有名な選手が普通にいることへの違和感で、コミュニケーションずらありません。緊張しっぱなし。そんな中で普通にしてるコニー始め、マントさんやユーヘイの肝の座り振りに脱帽しました。

さて2日目。
この日は本番が行われるTIMPA(TucsonInternationalModelplexParkAssociation)で公開練習日です。
結構早くに到着出来、良い落ち着き場所も確保して、セットアップして練習開始。
夕方のパイロットミーテイングまで5フライトはしたかな?
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マントさんの助手のクセ?も掴めてきた感じです。ユーヘイからも風の読みなどをレクチャーしてもらい、良い感じで仕上がってきました。

本当はバンに飛行機積んだまま置いていく筈だったんですが、会場の準備が出来てないのと天候が怪しいので安全を考えてバンでホテルに戻りました。

夕食はテイクアウトのパンダエクスプレスで中華。ホテルのダイニングを借りて済ませました。

さあ、いよいよ本番です。

つづく。


 
プロフィール
ラジコン飛行機専門ショップ  Precious Modelです。    「良い物をお手頃で」をモットーに全国のサンデーフライヤーの心強いパートナーになれるようがんばります。

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